精油の抗ウィルス作用 - 2020.04.07 Tue
毎年、風邪やインフルエンザの季節が来ると
ユーカリやラヴィンツァラ精油が大活躍してくれました。
精油の抗ウィルス作用は
ウィルスの”エンベロープ”に働いて
その構造を失活させると考えられています。
エンベロープとは、一部のウィルスに見られる
膜状構造のことです。
ウィルスには
このエンベロープと呼ばれる膜を持つものと
持たないものがあるそうですが、
エンベロープをもつウィルスはアルコール製剤が
効きやすい性質にあると言われているので
そう考えると、精油が有効であることも納得できます。
なぜなら、精油は化学的に-OHをもつ
「アルコール類」という成分を
含むものが多いからです。
さらに精油の抗菌活性の特徴は
その範囲が極めて広いことです。
ウィルスから細菌、真菌(カビ)、原生動物に至るまで
抗菌活性を示すといわれています。
ウィルスなら、
インフルエンザウィルス、エイズウィルス、ヘルペスウイルス
などに対する精油の活性が多く報告されています。
今、世の中に衝撃を与えている新型コロナウィルスも
実は”エンベロープ”をもつウィルスです。
ついに緊急事態宣言が発令され
私たち一人一人が
自分を守ることは、家族や周りの人を守る
ということを認識して、行動することが大切ですね。

Stay home―
今いる場所で、今できることを心がけたいと思います。
出来る限りの予防をしながら・・・
ユーカリやラヴィンツァラ精油が大活躍してくれました。
精油の抗ウィルス作用は
ウィルスの”エンベロープ”に働いて
その構造を失活させると考えられています。
エンベロープとは、一部のウィルスに見られる
膜状構造のことです。
ウィルスには
このエンベロープと呼ばれる膜を持つものと
持たないものがあるそうですが、
エンベロープをもつウィルスはアルコール製剤が
効きやすい性質にあると言われているので
そう考えると、精油が有効であることも納得できます。
なぜなら、精油は化学的に-OHをもつ
「アルコール類」という成分を
含むものが多いからです。
さらに精油の抗菌活性の特徴は
その範囲が極めて広いことです。
ウィルスから細菌、真菌(カビ)、原生動物に至るまで
抗菌活性を示すといわれています。
ウィルスなら、
インフルエンザウィルス、エイズウィルス、ヘルペスウイルス
などに対する精油の活性が多く報告されています。
今、世の中に衝撃を与えている新型コロナウィルスも
実は”エンベロープ”をもつウィルスです。
ついに緊急事態宣言が発令され
私たち一人一人が
自分を守ることは、家族や周りの人を守る
ということを認識して、行動することが大切ですね。

Stay home―
今いる場所で、今できることを心がけたいと思います。
出来る限りの予防をしながら・・・